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ク●リアの危機?何故アリックスは元トップリーダーを提訴?!最新情報〜元公務員の副業検証〜

 

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2021720日時点の最新情報
リア社内で訴訟は嘘と説明されているがそれこそ嘘!

 

ク●リア(以下Q社)に登録中、
もしくは勧誘されお悩みの方からお問い合わせの際、
勧誘された時Q社の訴訟について

・Q社がアリックスから訴訟を起こされていると噂があるけどデマ

・告訴されたことあるけど正式に国に会社の登録しているから、

捕まることはない

などと説明されたという話をよく聞きます。

 

ですが、これこそなんの根拠もない「」です。

 

Q社がアリックス側から訴訟を提起されている事実
改めて根拠をもとに掲載しておきます。

 

2021年2月18日訪販ニュース掲載文
(引用元:http://www.kbns.co.jp/houhan/news/20210218-2.html
によると、

 

・米アリックスが元日本トップ会員4人をユタ州営業秘密法違反で提訴

・新MLM「Q社」設立、組織移動発生

・企業秘密の不正流用主張、日本も訴訟準備

 

 

と掲載されている。

これは、アリックスを傘下に収めるニューエイジの監査前決算短信でも

 

日本法人からも訴訟を予定している

 

ことに言及されている。

 

契機は行政処分計37人の強制解約

米国本社の提訴は2021年1月8日


同社を原告とし、ユタ州ソルトレイク第3地方裁判所に訴えた。

 

提訴の相手方は日本のトップリーダーであった

K・W会員、K・Y会員、K・A会員、T・T会員の4名
(うち2名はパートナー登録のため1組で活動。)

 

アリックスは2020年11月20日
消費者庁から特定商取引法違反で9ヶ月間の新規勧誘、
登録受付等の停止命令を受けた。

 

訴状や関係者によると
この処分に前後してアリックスからQ社に会員の移動が起きたという。

 

そして処分の前に4名との間で複数回にわたり交渉の機会を持ち、
処分前日のオンライン会議でアリックスへの残留を要請したが、
処分発表後に表立った移動の働きかけが開始したとしている。

 

処分後アリックスが2月12日付で強制解約した計37名のリーダークラスは
そのほとんどがクロスリクルートが理由。


この中には

「チェアパーソン」保持者7名や

「チーフエグゼクティブオフィサー」保持者6名

などが含まれる。

 

訴状では、


ユタ州の統一営業秘密法(UUTSA)に反する企業秘密の不正流用が
4名によりおこなわれたと主張。

 

この4名は、米国本社がトップリーダーの中から認定する

 

ファウンダーズクラブ(=以下FCと表記)

 

の一員に選出されていた。

 

企業秘密に外部アクセス可能なのは、このFCか信頼できる個人少数のみ。
アリックスによると、FCの認定数は世界全体で17名

 

FCの主な特典としては、

 

定例会議等での経営方針

事業確定の策定に参加できる権利

年度ごとの利益分配権利

 

 

利益の分配は、国・地域ごとの営業利益率が純売上高ベースで
10%を超えた場合、利益配当というインセンティブである。
原資からの配当額は配当するFCの人数、
基準になるMLMボーナスの取得状況などで変わる。

 

アリックス・ジャパンが受けた
行政処分

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ネットワークビジネス業界に2020年11月激震が起こりました。
ARIIX JAPAN(アリックス・ジャパン)の業務停止という行政処分

前回記事にしていますので、
まだよく情報をご存知でない方は下記の関連記事からお読みください。

行政処分を受けたアリックスから独立した3名のリーダーが設立したク●リアとは? 〜元公務員の副業検証〜 - naokoblogのブログ


 

しかし事態はそれだけにとどまらず、
米本社ARIIXは2021年1月8日、
元トップリーダー4名を
ユタ州ソルトレイク第3地方裁判所に提訴したのです。

提訴した理由は

①ファウンダーズクラブメンバーの契約違反。
・・・アリックスとかわした契約を破り秘密の情報を全て暴露。アリックス会員を別の競合ビジネスにリクルートした。
②既存の契約への不法な妨害行為。
・・・アリックスの商品やビジネス機会、経営陣に対して誹謗中傷した。
③企業秘密の不正流用。
・・・ユタ州の統一営業秘密法(UUTSA)に反して企業秘密を不正に利用。
④民事上の共謀行為。
・・・企業秘密を横領し契約上の義務を全て破棄し共謀して競合会社を設立。

の4点。

大きな契機となったのは、

アリックス・ジャパンが2020年11月19日に
消費者庁から
9ヶ月間の取引停止命令という行政処分
を受けたことにより、

元トップリーダー3組4名が
ネットワークビジネスの新会社である
QU●LIA(ク●リア)を設立し、
アリックスからの組織移動を引き起こした事。

なぜ他のディストリビューター達と異なり
提訴される契機になったのか?

それは元トップリーダー達はアリックスと

ファウンダーズクラブメンバー

という契約を締結し
大きな利益と特権を有していたから。

ファウンダーズクラブとは
2014年に設立、アリックスをともに発展させていくことができる
トップディストリビューターにファウンダーズクラブの地位を認め、
大きな利益と特権を与えるもの。
現在メンバー数はグローバルで17組。

つまり元トップリーダー達は
前例を見ないほどの報酬を得るのみならず
世界戦略や将来の計画についての情報も入手でき、
日本市場の戦略についても決定のための会議に参加できるなど数多くの特権を有していたのです。

このファウンダーズクラブは、
同時に以下を守る義務もあります。

アリックスの利益に反する活動を行わない。
他のネットワークビジネスに参加・所有しない。
企業秘密を守る。

元トップリーダー達は
この契約をもちろん納得した上で締結したにもかかわらず、

行政処分が発表された翌日から
新会社ク●リアの勧誘を開始したというのでです。

しかも、
2020年11月11日に行われた諮問委員会で
元トップリーダー達から出された要望について
拒否せず善処する旨回答しているにもかかわらずです。

その結果アリックスは行政処分後、
違反会員43名に対し強制解約処分を実施しています(2021年3月2日時点)。

その内実に37名の違反行為が
他社ビジネス勧誘(=いわゆるクロスリクルート)で、
アリックス・ジャパン宮城邦夫ゼネラルマネージャーによれば

ほぼク●リアへ勧誘したことが処分理由である

というのです。

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米ARIIXが
元トップリーダーを提訴した理由

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米ARIIXが元トップリーダーを提訴した理由は何なのか?

この理由については、
親会社となるニューエイジ インクの
ブレント・ウィリスCEOと
ジョゼフ・ワズワース日本/北アジア担当エリアプレジデントが、

2021年3月11日付の取材で
月間ネットワークビジネスに回答しています。

いま、ク●リアに勧誘され検討している人。
クオリアに期待して登録したけれど現実に不安を感じている人。
そんな人にはぜひ俯瞰的に判断するための情報を入手していただきたいと思っています。

そんな思いで、
掲載記事を元に私なりに検証していきます。

引用元、参考文献:
月間ネットワークビジネス 2021年5月号
(発行所/株式会社サクセスマーケティング 発行人/成田利明様 )はこちら

 


彼らは提訴の理由を

アリックス・ジャパンの会員を守るため

としています。

ブレント・ウィリスCEOは
すでに訴状は受理されているとしており、
元リーダーの信義にかける行為は決して許すことができない
非常に強いアクションをとっていくと
明言しています。

また、今後日本でも提訴の準備を進めているといいます。

この4名はアリックスだけではなく、
ダイレクトセリング業界全体に
非常に悪い評判をもたらしており、
業界の一員としても看過できない

と回答しています。

またジョゼフ・ワズワース日本/北アジア担当エリアプレジデントからは

元リーダー達は
要望を聞き取るためのミーティングの際、
同時に別のzoomカンファレンスを開催し
すでに新会社の設立準便準備をしていた、

つまり

要望は本気で出されたものではない


と見解を示しています。

さらにウィリスは

元リーダー達は
アリックス在籍時からアリックスのメンバーやカスタマーを盗んでいったと認識。

ファウンダーズの契約違反はもちろんのこと、明らかに信義に反しており許すことはできないといいます。

アリックスは処分を真摯に受け止め、
今後クレームをゼロにするべく改善を図っており、
残っているメンバーも協力しているといいます。
対して元リーダー達は
処分を避けるために新会社を設立しただけでなく、

・ク●リアはいつかアリックスと一緒になる
・アリックスの商品を販売する
ニューエイジに買収される

嘘の勧誘をしているが、
そのような事実は一切ない
と断言しているんです。

確かにアリックスの誹謗中傷をする一方
「後で一緒になる」
なんて矛盾すら感じます。

ク●リアへ移動したアリックス会員の
復帰は?処遇は?

 

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ウィリスによれば、
どれくらいの会員がク●リアへ移動したか
正確な人数は把握できていないとしながらも、
勧誘の際に言われた話が
全く違うことがわかり、
アリックスに戻る
会員も多い
という事実があるといいます。

ただし
クロスリクルートで強制解約処分となったリーダーは
アリックスに復帰することはない。

離反したリーダーの多くは
アリックスが行政処分に至った社会的責任を全く理解していないし、
ニューエイジグループの理念にも全く合わないからだといいます。

さらにアリックスで会員登録したままク●リアにも登録しているメンバーの処遇に対しては、
愛用してくれているカスタマーに感謝の気持ちがある一方、
コンプライアンス違反については
厳正に対処するそう。

もちろん、連鎖販売取引に関する契約違反のため日本でも提訴するといいます。

米国での訴訟に関しては

たとえ20年かかったとしても
追求を緩めない

と断言しています。

これは全て
アリックスのメンバーに対して、
困難な時期を乗り越えようとする勇気と力に対する感謝の表れであり、
メンバーを家族として守ろうとしていることに他なりません。

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ク●リア 神◯晶社長の回答は?

 

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一方、月間ネットワークビジネス
今回の提訴について
ク●リアの神○社長にも取材しています。

回答内容としては

ユタ州裁判において米アリックスにより当社QUALIAの創業役員らが提訴されたとする情報及びその訴状の写しとされる書面がネット上で流布されているが、問題の訴状の写しと同じ内容の訴状がユタ州裁判所に正式に受理されたのか確認できていない。
写しには裁判所受理印もない。
仮に受理されているとしても、国際訴訟手続き及び関連条約に定められた公式な外交・司法機関を通しての訴状の送達を受けていないためその出元や真偽の問われる訴状の写しに記載されている内容に対して、反論等のコメントは控えさせていただく。
本件については、然るべき時期に顧問国際弁護士ら専門委員会に諮り、QU●LIA社及び創業役員代表としての見解と対応について公表する考えである。
なお、当社QU●LIA及び創業役員らは、先のアリックス・ジャパン及びその執行役員に対する行政処分にかかる業務停止・禁止の対象とはされていない。
当社QU●LIA及び創業役員らは、特商法その他関連法規を遵守し、適法的に業務を行なっている。

・・・なんともわかりにくい回答。
要するに、

・訴状が送られてきていないので反論コメントは控える
・自分たちは業務停止の対象ではない
・QU●LIA法令遵守している

と言うことのようです。

アリックスとクオ●リアの主張、
どちらを信じる?

 

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これまで両者の取材に対する回答をまとめてみましたが、
結局のところ、
どちらが事実であるのか?
まだ不明確な要素があることは間違いありません。

ではどちらの主張を信じるのか?

・・・これは
自分自身が検証し判断するしかないです。

主観ではなく事実のみを検証し
より客観的に判断できる要素を繋げていくしかない。

LINEオープンチャットにあるクオリアのルームでは

・楽して稼ぎたい人はカモになりやすい
・アポを取るなら友人や知人ではなく情報弱者を狙った方が早い
・権利収入取るなら40代以上の女性に物売りしてもらって頑張ってもらうのが一番いい

なんてネットワーカー達が豪語しています。

そんな輩は
一緒にビジネスしようと集まるメンバーのことを
金としか思っていません。

だからこんな泥沼化する会社が
後を絶たないのでしょう。

ビジネスは社会課題の解決のためにあります。

・誰が喜ぶか。
・誰のお役に立てるか。
・誰かのお役に立つような自分になって初めて
 収入を貰える資格が生まれる。

そんなネットビジネスの業界に健全化してほしいと切に願って止みません。

そして、
いまク●リアに勧誘され検討している人。
ク●リアに期待して登録したけれど現実に不安を感じている人。

あなたにとって
将来の夢や目標を達成する手段になり得ますか?

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あなたにとって最善の方法が見つかるお役に立てるなら幸いです。

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この記事の引用元、参考文献:
月間ネットワークビジネス 2021年5月号
(発行所/株式会社サクセスマーケティング 発行人/成田利明様 )
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