元公務員naokoの副業検証

元超お堅い公務員のブロガー&アフィリエイターが副業検証!

行政処分を受けたアリックスから独立した3名のリーダーが設立したク●リアとは? 〜元公務員の副業検証〜

 

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私はつい先日、
ネットワークビジネス業界で
頻繁に行政処分が下されてることについて
検証記事を書きました。

するとまたもや、
業界では大型の企業が行政処分を受け
関係する多くの人々が混乱し、
嘘の情報に振り回されている事態になっています。

なぜこうも社会的意義を考えない行動が多いのか??

ネットワークビジネスに関わる人々が
事実を受け止め、
真摯に事実と向き合って欲しい。

私はこんな思いで、
自分なりに検証をしていきます。

 

時系列から見える事実は?

 

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よく物事を感情で訴える人っていますが、
ネットワークビジネスについても同じで
その発言の価値を損ないます。

また、争い事には双方に主張することがあり、
片方が嘘をついたり、
はたまた双方が嘘をつくこともある。

それに感情論が加わると
関係する人は巻き込まれてしまい
真実を見失って自分自身の損失となってしまうこともあるのです。

裁判では真実がふたつ存在するとも言われますしね。

物事を正しく判断するには
時系列に沿った事実を、
裏付ける証拠を持って検証することが大切です。

今回アリックス には何が起こったのか。
まずは時系列を整理してみます。

<2020年1月>
経済産業省がアリックスへ査察。
アリックス ジャパンに対し
ディストリビューターの現場における行動について注意喚起。

<2020年3月>
消費者センターへアリックスに関する苦情が急激に増加。

<2020年4月>
アリックス ファウンダーメンバー(今回問題になっている3名のリーダーを含む)への行政処分になる事実が公表される。
※この情報は3名のリーダーが実際に発言している内容です。

<2020年11月中旬>
アリックスへの行政処分が下ることで、
その対応に関し当該3名のリーダーより会社へ要望が出されたが全て拒否される。
それによりグループを守るため独立を決心し
ク●リアを創業したと発言。
行政処分と同時に
新会社へのリクルートを開始。

なお、この当該リーダー3名の売上は
アリックス ジャパンの90%を占めると言われています。

・・・・ということは則ち、
今回の行政処分の責任どころか、
この事件を起こした原因がこの3名
と言えます。
この件に関する報道はこちら

しかもこの3名は先ほど記した通り、
アリックスのファウンダーメンバーという
特別な権利を有するリーダー達。

アメリカ本社と
通常のディストリビューターの登録以外にも
契約書を交わしている事実があります。

詳しい契約内容はわかりませんが、
この特別な権利により
他業のビジネスには参加しないのは勿論のこと、
会社の重要事項を知りうる立場にあるわけです。

このような契約では義務だけではなく、
特別の権利も有している
のです。

これこそ世界売上から
一定の割合のコミッションを受け取る権利。

つまり、
義務と権利を双方が理解、合意した上で契約をするため
一般のディストリビューターとは異なる
のです。

アリックス ジャパンは現在、
米国の健康飲料メーカーであるニュー・エイジビバレッジ
(本社:コロラド州デンバー、ブレントウィリスCEO)
というナスダック上場の大企業により買収されています。
ニュー・エイジは近年、
ネットワークビジネス企業の買収によって拡大し
モリンダジャパン(本社:東京都、黄木 信社長)の親会社である
モリンダホールディングス(本社:ユタ州、ケアリー・エイシーCEO)を買収した事も話題になりました。

 

事実の整理

 

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caprion

 

これまでの時系列から事実を整理します。

・3名のリーダーは会社の重要事項を知る立場にある、特別な契約とアリックスを交わしているメンバー。
売上の90%は彼らのグループである。
行政処分の原因となる行動をしたのは彼らのグループのメンバーであり、
責任は彼らにある。
行政処分が下る前から新会社の設立準備をしていた。
行政処分の事実を以前から認識していたのに、グループへ周知せず、直前まで勧誘活動を継続させていた。
行政処分と同時に、勧誘禁止のリーダーが新会社で新たに勧誘を開始。

・・・これはあくまでも事実です。

時系列から事実を見れば、
今回の事件が
いかに一部の人間により引き起こされたものかがわかりませんか?

 

ク●リアの事実・問題点

 

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この3名のリーダー達は、
新会社クオリアの勧誘の際にこう話しています。

グループを守るために
アリックス へ要望を出したが全く聞き入れられなかった。
だから止むを得ず新会社を立ち上げるのだ

これだけを聞けば、
彼らがそれまでの高額な給与を投げ出してメンバー達を守ってくれた
ヒーローだと思う方もいるかもしれません。

本当にこれは事実なのか?

実際に3名のリーダーからアリックス へ出された要望は

・アリックス ジャパンの株式をメンバーへ分配する事
・業務停止中のリーダーのコミッション補償
・返品によるマイナスポイントの消去

これをみた印象ですが、
自分たちの保身を最優先に考えた、
まるで小さな子供が駄々をこねている
と感じてしまいましたwww

親会社はアメリカの会社。
当然株主もいます。

株主を差し置いて、
日本でこのような事件を起こした当該人物が
株をよこせ??

なんとも乱暴だし、
ビジネスについての知識が無い子供の要求にしか聞こえませんw

また、
原因を作ったリーダーの給料を補償??

むしろ会社に損害を与えたのなら
謝罪し補填するのが当然では??ww

さらには
返品によるマイナスポイントの消去??

返品になった原因は一体誰が負うべき責任でしょう??www

どれもがリーダー側の権利主張のみ、
自分自身の義務は全く考えていません。

さらにこのリーダー達、
重大な嘘を言っているのです。

実は、アリックス側は
彼らリーダー達の言い分に対して
可能な限り善処する
と答えているのです。

でもそのリーダー達は
アリックスの回答に触れるどころか
アリックスは何も答えてくれなかったから離れる
と言っているというのです。

あなたはどんな印象を持ちますか?

行政処分を受ける原因や責任のあるリーダーが
反省したり処分を受け入れることなく、
新たな勧誘をスタートしたんです。

そもそも、
今回の行政処分の原因はアリックスにあるのでしょうか???

勿論運営会社として、
リーダー達の監督責任はありますが
会社が法律違反をしたわけでも
問題のある製品を販売したわけでもありません。

法律を犯し、
反省や償うことをせず、
自身の保身や利益のために滅茶苦茶な行動をしたのは、
現場を知り、現場の監督責任者であるこのリーダー達です。

経済産業省がこの3名の行動を把握していることからもわかります。

それに、そもそも3名のリーダー達にどれほどの資金があるのでしょう?

ネットワークビジネスを企業として立ち上げるためには
10億ほど予算が必要なことはご存知でしょうか?

ク●リアの代表は、
アリックスのコミッションが
年間2000万円程度と言われています。
ビジネスに無知だった頃の私なら「すご〜い」と思うかもしれませんw

実際には勧誘のための飲食費や交通費、
無駄に贅沢な生活により
実質の収入はそれほどにはならなかったのではと想像できます。

クオリアの代表の経歴で判明している経歴としては

カモメサービスやアクトシステム(いずれもビジョン系の怪しいマルチ)

などで、他にも何社かネットワークビジネスに登録されているようですが
社名を揚げた2社でも大して結果を出していません。
その結果を出せていない会社のことも、

アクトシステムで月収200万取っていたが、アリックス の可能性を感じ
収入を捨ててアリックス に来た!
そして苦労の末成功したのだ!

と言っているそうですwww

実際にはアクトシステムで創業時から絡んでいたものの、
途中でトラブルになり会社を追われたそうですw
なので、収入を捨てたなんて格好いいものではなく、
普通にビジネスを探していてアリックスに出会っただけです。

しかもアリックス側(会社かグループのアップラインかまでは不明)は
そんな彼に1年間にわたり金銭的支援をして、
アリックス での立場を築いたのです。

ということは、

クオリアの代表は
ここまでアリックスで助けられた恩があるのに
責務を全うしないどころか
自分の保身と利益のためだけに嘘をつき
グループのメンバーを混乱させている

のは事実と言えます。

 

ク●リアの状況はどうなっているのか?

 

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現在の状況はこんな状況です。

資金難
在庫がない
カードの不正決済
特商法違反
薬機法違反

<資金難>
先に記した通り、ネットワークビジネスの立ち上げには少なくとも10億円以上の資金が必要です。

というのも、会社を構成するために必要な部門があり、
マーケティング、製品開発部門・・・薬剤師などの有資格者が必要
ロジスティクスシステムやWeb,ITシステム開発部門
報酬を払出するための電算部門
など、様々な環境構築が必要となります。

・・・何も実績のない人間には到底短期間で実行できませんね。
しかも数年間多少稼ぎがあったとしても、
贅沢三昧に全国を飛び回っていてはそんな資産は残らないでしょう。。

<在庫がない>
これも冷静に考えれば、いくらプレオープン前のチャンスでも
こんな状態の会社に私なら参加しませんけどw
かなり性急に会社を立ち上げたせいでしょう。
実際に、あるリーダー(ク●リア経営側)は、12月に緊急でMTGを開き

今は君たちより俺たちの方がお金がない。
全財産を掛けている。
助けて欲しい

と訴えたというのですw
これを裏付ける証拠もあります。
実際に、現在確認できるWebサイトはセキュリティも掛けられておらず、
IT企業に携わる人が見れば脆弱極まりない状態だそうです。

<カードの不正決済>
資金難の彼らは製品を仕入れるお金がないのです。
在庫がないならカード決済はできません。
それでも決済のためのサイトを設置し実行後間も無く、
カード決済が止められました。
普通の会社ならこんな事態はあり得ないでしょう。

通常は在庫を確保できている商品にたいして顧客が購入のためにカード決済し、製品が届きますよね?
ク●リアでは資金難で在庫がないのに決済させて得た資金で製品を仕入れようとしていると思われます。
今このビジネスを検討中であれば、
少なくとも現段階で決断すべきでないと私は考えます。

特商法違反>
この点に関しては業界に関わる以上決して見過ごすことはできません。

まず、状況がわかっていないアリックスのメンバーに対し、
リーダーが移動すると言って概要書面の交付もせず、
LINE等のSNSメッセンジャーアプリ上で
概要書面番号のみが伝えられ登録している事実があるのです。

これはまさに特商法違反です。

本来の契約では、

特商法で許可された場所、時間で
重要事項の説明と
概要書面の交付が義務付け

られています。
特商法上の基本中の基本、最も遵守すべき点です。
また、

絶対に儲かる

などは禁止ワードになっています。
そもそも「絶対に儲かる話」なんてこの世に存在するわけがありませんw
したがって、説明に嘘があれば

不実告知

になり、

契約自体が不成立=返金要求が可能

となります。
意外とこの点を知らずに泣き寝入りしている人も多いので、
知識として覚えておいて損はありません。

<薬機法違反>
ク●リアではNMNというサプリを説明する際に、
効果があるかのように動画で説明していますが、
ここにも法律違反があります。

動画はこちら

これは薬機法違反です。

医薬品の認可を受けていない、
いわゆる未承認薬の効果説明はしてはいけません。

さらにはオリエンタルラジオ中田敦彦さんのYouTubeや、
堀江貴文さんのNMNの若返りの話などを取り上げ、
ク●リアのサプリもその魔法のようなサプリだと説明。

これは著作権法違反です。

有名人がNMNという成分についての話をしているだけなので
クオリアのサプリとはなんら関係がありません。

また、成分のNMNについて
マックスプランクの独占契約だと説明しているようですが
この事実もありません。

不実告知や誇大表現が多いネットワークビジネス業界でも、
これは度の過ぎる悪用です。

今後ク●リアはどうなっていくのか?

 

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結論を言えば、ズバリ

ビジネスとして近づくのは止めておくべき

です。
現時点で、
問題のアリックス3名のリーダーがクオリア立ち上げを中止し、
関わった全ての人に謝ったとしても
なんとか収めることができる状況には既にないからです。

子供が悪い悪戯をして相手に怪我をさせてしまったとしても、
取り返しはつかなくても、怪我させたことを謝らせますよね??

このリーダー達も、せめてこれ以上被害者を生み出さないために、
一刻でも早くこんな間違った行動を止めるべきです。

親会社のニュー・エイジグループとアリックスは、
すでに訴訟準備をしており、
リーダー達のもとへ訴状が届くの時間の問題です。

彼らはすでに法律違反を犯して勧誘活動をスタートし、
アリックス でも法律違反をした結果、
経済産業省から9ヶ月間の行政処分を受けた立場です。

リーダー達の中には、
アリックス から状況確認のための呼び出しにも体調不良と偽り
ク●リアで勧誘活動をしている事実が会社に把握されています。

・・・いかがですか?

この記事を読んでいるあなたは、

この会社のビジネスに共感しますか?
この会社のリーダーに憧れますか?
この会社のリーダーについて行く価値を感じますか?
この会社の製品を自信を持って紹介できますか?
この会社のように、稼げさえすれば被害者を生もうが違法に勧誘しますか?

私なりの見解をお伝えすれば、
上の質問には全て、NO です。

私なら、

会社の理念に共感できるビジネスがしたい
リーダーとして以前に、人間として尊敬できるリーダーについていきたい
社会課題の解決こそがビジネスだという信念ある会社を選びたい
品質的にも、法律的にも、自信を持ってお勧めできる製品を扱いたい
自分が行動することで誰かの役に立てる仕事がしたい

を基準に携わる仕事を選びたいです。

少なくとも、ク●リアという会社には魅力を感じませんし、
選ぼうとしている人がいるのなら、もう一度よく考えて欲しい。

なぜなら、自分の財産を守ることができるのは自分だから

そうすれば、オープンもしていない時点から
これだけ問題点のあるビジネスを選択すべきがどうかは自ずとわかるはず。

今勧誘されて迷っている人、
目先の欲に囚われて冷静な判断ができなくなっている人にも、
ぜひしっかり検証して欲しいのです。

この3名のリーダーの事が嫌いなわけでもなんでもありませんが、
それ以上に、リーダー達を含めて

誰もが正当なビジネスで活躍できる業界になってほしい

のです。

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